美童「胸は可憐だよね、当然。」
清四郎「異議なし。」
魅録「時々、目のやり場に困るもんな。」
美「野梨子もあれで意外に胸はあるよね。華奢なのにさ。」
清「65のBといったところですか。」
美「可憐は余裕でDカップだよねー。」
魅「な、なんでお前らそんな数値がっ?!」
美「見ればわかるじゃん、男なら。」
清「異議なし。」
魅「//////。」
美「悠理みたいに、目測不能な場合もあるけどね。」
清「・・・一応、70のAAですよ。」
魅「あいつはブラの必要ないんじゃねぇ?雅央よりナイんだろ?」
清「見るとナイですが、触ってみるとそれなりに・・・。」

美&魅「さ、触ると?!」
清「・・・いえ、たぶん。」
美&魅「触れば、測定するより先に殺されるな」




美「顔は三人とも綺麗だよねぇ。それぞれ全然タイプが違って、甲乙つけられないよ。」
魅「顔だけなら、野梨子が一番美人じゃねぇ?一般的に。」
美「可憐がそれ聞いたら、キレるよ?」
清「悠理でしょう。男女を越えた魅力があります。」
魅「男女双方含めれば、確かに一番モテるのは悠理かもしれないけどな。」
美「顔は好みがあるからね。三人とも美女だよ。・・・黙って立ってれば。」
清「それ、重要ですね。」




清「足は悠理でしょう。」
魅「そうだなぁ。あいつのは実用的だし。」
美「なんの実用だよ。確かに長くて細くて綺麗な足してるけどさ。男の子みたいな足じゃないか。」
清「男と違って、筋張ってはいませんよ。柔らかくてしなやかで。」
美「そうだけどさ。やっぱり、ヒールを履いた足首の細さが、男心をそそるもんだよ。悠理の足にヒールはねぇ。」
魅「すっ転ぶな。」
清「蹴り飛ばしますな。」

美「やっぱりさぁ、可憐のお手入ればっちりの足が一番じゃない?」
清「可憐は磨きをかけていますからね。」
魅「野梨子は?」
清「野梨子は手足が短いんですよ。いわゆる幼児体型と申しますか。」
美「胸はあるけどね。」




美「さて、ヒップだけど。」
清「そうですね、これはやはり・・・」


可憐「あんたたち、なんの話してんのよっ!!!」

美&清&魅「「「−−−−−っっっ!!!」」」


野梨子「男三人でさっきから、こそこそと。失礼にもほどがありますわ!」
悠理「そーだ、そーだ!!」


清「あ、あなたがた、いつから聞いて・・?」
悠「あたいの足がどーたらこーたら。」
野「幼児体型で申し訳ございませんわね!」

魅「(・・・ちょっとホッ。)」
美「た、たわいもない男同士の馬鹿話だよ〜。君達みたく魅力的な女性が身近にいれば、どうしてもさぁ。ごめんごめん〜!」


可&野&悠「「「・・・・ふぅぅぅぅぅぅん。」」」


可「で、ヒップは?」
美&清&魅「「「−−−//////。」」」

野「・・・・お尻が一番素敵な殿方は、魅録ですわね。」

美&清&魅「「「−−−っっっ?!」」」

可「そうよね、魅録だわね。」
悠「そうかな。」
野「きゅっと締まっていて、小さくて。あんな高い位置にあるんですもの。"幼児体型のワタクシ"としましては羨ましいくらいですわ。」
魅「−−−//////(滝汗)」
悠「そういや、魅録のジーンズ借りたとき、きつくって入んなかったじょ。」

清「い、いつ魅録のズボンなんて借りたんですか?!」
悠「この前、皆で海行ったとき。」
野「ああ、そういえば、悠理が衣服を全部濡らしてしまって、帰りに困ったんでしたわね。」
可「そんなこともあったわね。けど、悠理。魅録に限らず、男物のジーンズは腰回りが入らなくってあたりまえよ、いくらあんたでも。」
悠「清四郎のを借りたときは、ブカブカだったじょ?」
清「僕はストレートジーンズや皮パンツは履きませんからね。」


可「上半身は、清四郎ね。肩幅も胸板も。」
野「そうですわね。」
悠「清四郎は仮面ライダーみたいに腹割れてるもんな!」


美「ちょっと、ちょっと、僕は?!いつもスタイル抜群だって言われるんだけどっ」
可「そりゃあんたは足も長いし、背も一番高いけどさ。胸板は薄いし、なんかこう・・・」
野「男性っぽさが足りませんわね。」

美「・・・・っっ!!!」

悠「なんかいま、グサッって、聴こえたんだけど?」
清「(クスクス)美童のプライドが傷ついた音ですな。」
魅「・・・(ぷぷぷ)。」

美「・・・そ、そこ、笑うな!!男っぽいといえば、僕が一番じゃないか!」

清&魅&可&野「「「「−−−は?」」」」
悠「どこがぁ?」

美「男性のシンボル、ナニはぶっちぎりに大きいぞ!」
(ふんぞりかえり)

清&魅&可&野「「「「−−−っっっ?!」」」」
悠「・・・・ひえええっ」

(全員の視線、美童の股間に集中)

悠「清四郎よか、でっかいのかぁぁ〜?!」

清&魅&可&野「「「「?!」」」」

(全員の視線、悠理に集中)

悠「だって、こんなでっかくなるんだじょ〜!?」

(全員の視線、悠理の両手の幅に集中)

清「ゆ、悠理、それは平常時ではありませんっっ!!」

美&魅&可&野「「「「−−−っっっ?!」」」」

(全員の視線、清四郎に集中)

清「残念ながら人種の違いと言う奴で、平常時はさしもの僕も美童のサイズには・・・・・・くっ」
悠「せ、清四郎〜、そんなに悔しがるなよ〜。あたい、十分だじょ?アレ以上大きかったら、正直キツイし!」

可「(知ってた?)」
魅「(ま、まさか。)」
美「(・・・そうか、清四郎は勃@時はあんな大きさに・・・)」
野「(・・・/////。)」



唇を噛んで俯く清四郎をなぐさめる悠理、ふたりを残して、全員退室。






(2005.9)

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