お馬鹿シスターズの従妹作

その5

 

 

「ほんとに痛くないの?清四郎」
「大丈夫ですよ、これしきの痛み。」

とはいえ、脂汗を流しながらの交わりにさすがのサル頭・悠理も恋人の様子を心配している。

「でも・・・でも・・・」
「本当に大丈夫ですったら。ほら!こんなこともできる!」
「ああ・・・やん・・・そんな・・・だめ、ますます治りが・・・」

ぎしぎしぎしぎし(以下略)
「あんあんあんあん(以下略)」

ぎしぎし・・・どす!
「ふぎゃ」「うおあぁ!」

さすが清四郎は悠理を愛している。ベッドから落ちながらも悠理をかばった。怪我をしている足もかばった。
結果・・・。

左手首脱臼骨折にて緊急手術。

 



数日後。
「右手じゃなくてよかったですよ、こうしてあなたを悦ばせることができる。」
「やあ・・・ん・・・バカぁ・・・」







 

ちゃんちゃん♪

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