注:プチ変態入った清四郎くんのイケナイ妄想なので、以下18禁。
白い肌の上に、赤い花が咲く。 紅潮するにつれ、悠理の体は清四郎の触れた痕を浮かび上がらせた。
「・・・・痛くは、ないでしょう?」 それが、どうしても足を閉じてしまう悠理の膝と手首を、柔布で縛る言い訳にはならないものの。 「や・・・・」 涙目で、悠理は首を振る。 羞恥のあまり真っ赤に染まった頬に、睫が下りた。 悠理はぎゅっと目を瞑った。 清四郎の前にすべてを晒してしまっていることに、耐えられないのか。
振袖は脱がしたが、薄紅色の襦袢は、かろうじて纏っている。 しかし、大きく開かせた足の膝裏と、両手首をそれぞれ縛り上げたため、下肢は露になっていた。 その肢体と共に、縛った部分の肌が擦れ赤く染まる様は、哀れなまでに、淫靡だった。 男の手によって狂わされ、変えられてゆく聖処女の陰画。 まだ彼を捻じ込み、精を注ぎ込んで犯してはいないのに。 すでに、清四郎は悠理を陵辱していた。
悠理の全身は汗に濡れ、薄絹も髪も肌に張り付いている。 「あ、はぁ・・・っ」 布の上から何度もつまみいじった胸の先が、赤く尖りきっている。 清四郎は唇の先で先端をくじりながら、笑みを浮かべた。 「かなり、感じやすくなっていますね・・・胸だけでもうこんなだ。」 開かせた足の間に、清四郎は先ほどから指先を這わせ、嬲り続けていた。
清四郎が悠理を畳の上に押し倒し、その体を貪りはじめて、もう、何十分何時間になるのか。 「痛みを感じないようにするには、ゆっくり慣らさなければ、ね。」 誰も触れたことのない、悠理の秘められた場所。 激しい口づけだけで、意識をなかば飛ばした悠理の体は、潤み開かれていた。 しかし、清四郎が指先を侵入させると、悠理は痛みに悲鳴をあげた。 第一関節まで埋めた指は、処女の抵抗に締め付けられる。
彼女のすべてをすぐにでも奪いたい欲望を、清四郎は堪えた。 悠理に待たされ、焦らされることには慣れている。 今日は、彼女を焦らしたい。心も体も、清四郎を求めて狂わせたい。
清四郎は悠理の開かせた両足の間に顔を埋めた。 舐めるだけでなく、吸い、歯を立て、指先でいじる。 「ひぃ・・・っ」 悠理は全身を痙攣させ、なおも高い悲鳴をあげた。 指先を彼女の中に埋めて擦りながら、小さな芽を苛めた。 これから、もっと太いものを差し入れるのだ。慣らすように、入口をいじる指を増やしてゆく。 「すごいな・・・どんどん中から溢れ出て、だいぶほぐれてきましたね。ここを擦られると、たまらないでしょう?」 浅く、指先で犯しながら。 これ以上進むと、痛みを与えないことなど不可能だとわかっていた。 「いや、いやっ」 悠理が首を打ち振るのにかまわず、少し荒く責める。 歯を立て、胸の先をつまみ上げる。 それでも、繰り返し与える小さな痛みは、徐々に変質し。 敏感な部分への刺激に、やがて悠理の呻きには甘すぎる色が宿っていた。 「ああ・・・・あぅん・・・・・」 悠理の頬を涙が転がり落ちる。 透明な雫。
「せいしろ・・・もう、もう許して・・・・」 すすり泣き哀願する悠理に、清四郎の息も荒くなる。 「駄目だ。そんな顔をしても、やめませんよ。」 このまま、許すはずもない。 細い腰を限界まで割り裂き、彼を求めて溢れる泉に、欲望を突き立てたい。 奥の奥、子宮まで届くほど、自分を埋め込むのだ。 悠理が泣き叫び失血しても、離さない。 そして、悲鳴が嬌声に変わり、悠理が恍惚と彼を求め放さなくなるまで、責め続ける。
犯しても、犯しても、無垢なままの心。 いっそ、汚したくなる。 もう爆発寸前の、彼自身の欲望の飛沫で。
嗜虐心に、眩暈がした。
「悠理、解いてあげますよ。代わりに・・・・・」 清四郎は震える指で、悠理の足と手の拘束を解いた。 そして、更なる痴態を強要する。
まだ悠理は処女だったが、清四郎は彼女を思う様、陵辱していた。 彼女の中に自分を埋め込まず、耐えることで、さらに欲望を募らせる。 本番は――――これからだ。
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新年早々、汚れた妄想ですみません。清四郎くんだって、ふけ顔でも高校生。性少年ですもんね♪
ラブコメに戻るなら ↓ を。 おや、更なる変態・・・もとい本番を見たい?あら、お仲間ですねv(爆)